――不動産物件買取専門コーセンの強みは
不動産買取査定専門コーセンの買い取りの良いところは、接道間口がなくて、再建築ができない。例えば但し書き道路の認定取らないと建築ができない、さらに亡くなっている方がいる告知物件ですよね。心理的瑕疵があるもの、崖地、そういう開発にかかるものについてもそういうネットワークがあるので、ネットワークを駆使していけばほとんどの物件が処理できます。実際に値がつかない物件でも値をつけることができるので、「中にはお金を払ってでも売れないという物件」もあるんですね。そういうものも現金化していくというと可能になるという物件もあります。
――横浜ならではの崖地、擁壁物件でも買取可能
特に横浜だと、今、私がやっているのも崖地、擁壁が絡む物件については擁壁を作り替えるっていうノウハウもございます。一般の賃貸屋さんですとか、不動産屋にできないところっていうのを狙っていけますので取引の幅も経験も深く広いのが特徴です。隙間的な買取案件も解決できるというのが、お客様にとっても強みになりますよね。擁壁の土地とは、崖地だったり、例えば隣地が擁壁になっており地盤面より数メートルほど高くなっている土地のことです。
――複雑な越境物件や相続案件も底地の和解へ
隣地に水道管が越境しているですとか、そういう越境関係の物件も結構あるんですよ。そういうもの交通整理してやっていきます。もしくは相続で親族間でもめている物件って結構あるんですね。そういう物件でも総合解決に向かっていけるネットワークがあります。例えば司法書士、弁護士、行政書士そういう士業関係と提携しているので、もちろんそこ底地の和解をとっていきます。そういう知識も入っていますしネットワークがございます。
――生前の家族間売却のお手伝いも
事前に遺産相続の親族が多いトラブルを避けるために、お子さんに財産を残したいご希望される場合などは家族間売買をお勧めしています。親御さんの物件資産をお子さんに売却して遺留分打ち消して1人のお子さんのみに残すというやり方です。 家族間売買は難しいんですけども、それに対しても私自身が駆使してやっていますので、そういうノウハウをお客様にご提供アドバイスしていくことはできます。
――不動産鑑定士を入れて適正価格で売却
家族間売買のちょっと余談なんですけれども、安く売ってしまうと贈与という形にとられてしまう可能性があるので、そこは不動産鑑定士を入れてきちんとした鑑定をしてもらってその適正価格で売却します。一般的には実勢価格が80パーセントと言われていますけれども、そこをやっていきます。合法的な節税面も探っていくっていうことも、ネットワークを使えば全部できます。
――コーセンのワンストップネットワークにお任せ
要はワンストップですべての相談を受けることができるっていう体制づくりができています。それが強みと言えば強みですね。一般流通している物件につきましては、もちろんビルダー様、エンドユーザー様のネットワークが当然あります。通常の買い取り業者より高値で買うことができるシステムを作っております。さらに言えば、筆界紛争地、隣地の方が判子を押さないなど、そういう方に対してでも本来なら分筆できない土地でも分筆できる方法があったりするので、そういう専門性がある知識っていうのをコーセンは持っているというのも強みですね。普通の不動産屋ですと「うちはこれ確定測量できないね。買わないよ」というところでも購入することができる。それが強みになりますかね。